昨日のことを大学からの仲の良い友人に相談した。
昼から晩まで食べ歩きの一日を楽しんだ感じだったけど。
すぐ白黒はっきりさせる必要はない。
実際これから始まることだし未知のこと。
やるって言ったからって、決めたからって、
絶対その後やり続けないといけないとか、ひっくり返しちゃいけないとかそんなことはない。
つい白黒はっきりというか、極端に考えてしまう癖から完全には抜け出せないけれど、
やってみながら考えて、その都度自分の意見をじっくり言えばいいような気がしてきた。
結局私はやってみたい。不安なことはないわけじゃないが、やっぱりやってみたい。
気にしいだから周囲の人がどう思うか気になるけれど、やっぱりやってみたい。
誰かがやってくれるという程の人数いない。全員把握してないけど、把握してるなかでは確かに自分が適任者かと思う。
自分の今の立ち位置のことを考えても、まるっきり一緒、下っ端なら続けていけても、責任者が私には務まらない。
それでいいような気がして。
とりあえず同じ場所に住みながらでもなんとかなるわけだから。
日々がほどほど機嫌よく過ごせないようなら、正直に言うしかない。もう前の仕事みたいに体調するのは避けるから。
こういうことがあったり、
久しぶりに風邪、しかも少々たちの悪い夏風邪をぶり返したりして、
いつもより寂しい気持ちだったからか、
ここ1週間ほど立ち止まってたことを歩き出してみた。
ここ最近の中でひっかかる人、印象が良いというのではなく、なんか気になる人と、ひとつ距離を近付けられたかな。
そういうのを嗅ぎ分ける力は自分を信じられるところではある。
人との出会いと別れがあって、あちこちに住んできた分、切実だから。
気楽に向き合えそう、なおかつ気楽に同じ方向も向けそうな人。最初の印象は悪くない。夢見がちになるほど良すぎることもなかったし。
やっぱり最初の経験って割となんでもこういうものかと思ってしまう。比較しようがない。それでいいこともあると思う。知らぬが仏みたいな。
でも、二回目があって初めて、一回目のことがわかる。
私はメールひとつ送るにも無意識だったけど、相当相手に合わせて、頑張って大した余裕のない気を遣って打っていたんだなと思った。
嘘はついてなくとも、素の自分からは遠ざかってた。
仕事も人間関係も、そういうのが積み重なっていくと大変になっていって、自分がすり減っていくんだと思う。あの体調崩す前の私は、仕事でも仕事以外でも、無理のある自分に段々なっていって、段々遠い目、死んだ目になっていった。
だからてきぱきでなくとも、即決とか無理でも、いつのことという位に遅ればせながらでも、本音で言える限りはやってみようと思う。