きざしノート

自分の為の日記用ブログです。

身近な死を考える

最近、身内に不幸があった人がいて、

悲しいさなかにばたばたと

立ち回っていて大変そうで、

自分の中で身近な人が亡くなるときのことに

思い巡らした。

 

私は今、

両親とも親戚とも遠く離れて暮らしていて、

何かあったとき、すぐ駆けつけるのは難しい。

 

両親は親戚付き合いは結構盛んな方だが、

日本各地に散らばっている。

 

何かあったとき、

どう集まるのか、どんなことをするのか、

私よりは両親の近くに暮らしている

妹に頼るのか、

そもそも両親はどうしてほしいか等々、

懸案事項だらけだ。

 

結婚式の段取りもそうだが、

段取りするのも実行するのも

苦手な私は不安しかない。

 

先日身近な人を亡くした人は、

個人のスマホのパスワードが分からず、

故人の友人に連絡できなかったらしい。

自分のパスワード管理さえ悩んでいるのに、

親のパスワードなんてどうしたらいいのか。

 

いろいろ考え出すと怖くなる。

とりあえず今、

身近な人が元気でいることに感謝しつつ、

今後の立ち居振る舞いを考えたり、

何か行動に移していかないといけない

歳になってきたのかな。