岸見一郎さんの「これからの哲学入門」
という本を読んでいる。
よんでいてふと気付いたのは、
最近の私が、
真剣に生きているつもりはあるが、
深刻になることが減ったということ。
仕事では時々重いというか、
深刻に考えちゃうことはあるが。
特に症状はないけど通院し続けている自分や、
仕事の効率化が図れない自分、
片付けできてない自分、
家事できてない自分、
といったものはあるが、
だからって不幸とは思わない。
人と比べることも減った気がする。
いい意味で歳とったってことかも。
歳を重ねるのは嫌なこともあるけれど、
良いこともあるんだなあ。
ただ、家族や友人たちとそのうち
お別れする日が来るのかなと思うと
ちょっと深刻になる。
祖母の時ほどショック受けるか分からないが、
きっと悲しくなる。