ものをなかなか手放せないのはなぜだろう。
理由を深掘りしてみる。
ものへの愛着。
人へ執着できない代わりに、ものに執着している。
手放すことで自分が薄情な気がして許せない。
薄情な自分になりたくない。
手放すと二度と手に入らないことへの恐怖。
捨てるのが億劫。
捨て方が分からない。
完璧主義だから一度に片付かないことが嫌でやりたくない。
そんなところだろうか。
手放すのを怖がっている割に、
本当に大切なことは、
持っているものじゃないことも薄々気付いている。
自分の身心。
大切な人たち。
うまく思い出せないことも多いけど、今までの思い出の数々。
安心して過ごせる居場所。
日々、健やかに生活できること。
旅のように、新しい発見や大切な人と会うこと。
これらが一番大切で、他のことは、なければないでどうにかなるような気もするのに。
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どうしたら手放せるのか。
最初の勇気はいるかも。
最近さぼり気味だけど続けている、プランクや軽い筋トレのように、
無理のない範囲で、なおかつ周期的に手放すことを習慣にする。
割ける時間を考えると一度に手放すより、こまめに手放すほうが現実的だろうか。
リバウンドしない仕組み作りも必要かな。
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毎年、片付けたいって言っている気がする
と言いつつ、
友人と久しぶりに会って話せた時に食べた
プリン美味しかったな。